卒園茶会
2020.01.25


年長組(ききょう組)さんの保護者をお招きしてのお茶会、卒園茶会を開催しました。



最初に普段のおけいこの様子をみていただきました。まずそろってごあいさつ。よろしくお願いいたします。



正面にはお花がと掛け軸が飾られています。



お道具とお釜の準備もできています。



お茶をいただく前にお菓子が配られます。



きょうのお菓子は、「雪うさぎ」です。五條市の和菓子店、金時堂さんがきょうのお茶会のために作ってくださいました。中に甘いあんこがはいっているとってもかわいいおまんじゅうです。



お菓子はお箸でとって懐紙にのせていただきます。お箸を使うのもとてもうまくできるようになりました。



続いて先生がお茶を点ててくれます。



先生の点てたお茶を運びます。慣れないとお茶を運ぶのも結構むずかしいものです。



両手でお茶碗を持ち、お席まで運びます。



お先、お点前を頂戴いたしますなどとごあいさつをしてお茶をいただきます。



今度はお家の方に年長組さんがお茶を点てます。



棗(なつめ)を持ってお茶杓(おちゃしゃく)で抹茶をすくい、お茶碗に入れて、茶筅でまぜていきます。



お家の方のために心をこめてお茶を点てます。



こどもたちのお点前はいかがでしょうか?



お家の方をお招きしての卒園茶会も無事に終了いたしました。お忙しい中お越しいただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。


卒園茶会  ~一期一会のお茶会~


ききょう組の子どもたちは、お父さん、お母さんにおいしいお茶を点ててあげたいという思いで一生懸命おけいこをしていました。

相手を思いやる気持ち、感謝する心

茶道で一番大事なことを子どもたちはもうちゃんと学びとってくれています。
卒園茶会がお家の方と子どもたちとの良き思い出になってくればと願っています。
「一期一会」、子どもたちとお家の方々との一度きりの楽しいお茶会でした。

                         ちべん保育園茶道講師 大森








2020.01.25 18:10 | 固定リンク | チャレンジ教室
和太鼓と獅子舞のライブ ~金子しゅうめいさん来園~
2020.01.14


獅子舞の演者、金子しゅうめいさんが来園、子どもたちに和太鼓の演奏と獅子舞の演技を見せてくださいました。



和太鼓には大、小様々な種類があります。大きさ、形により音も違ってきます。様々太鼓の音を聞かせてもらいました。



床に寝転んで太鼓の音を聞いてみましょう。音が床からもブルブルと震えるように伝わってきます。全身で太鼓の音を感じてみましょう。



太鼓をたたかせていただきました。大きな太鼓は力をこめてたたかないといい音がでません。



獅子舞が始まりました。まるで本当の獅子が舞っているような感じがします。





獅子がみんなの頭を噛みに来ます。獅子はとても怖い顔をしていますが、獅子に頭を噛んでもらうといいことがあるそうです。ちょっと怖いけど噛んでもらいましょう。



舞の途中、獅子が床に置いてあるみかんを食べてしまいます。そしてみかんの皮だけが口から出てくるのです。獅子の口から出てきたみかんの皮を持っていると良いことがあるそうです。



獅子を近くで見せていただきました。とっても迫力のある獅子です。
太鼓と獅子舞のすばらしい演奏と演技を見せていただいた金子しゅうめいさん、本当にありがとうございました。


獅子舞役者 金子しゅうめい



太鼓の演奏や指導、獅子舞などの舞踏を中心に、ソロ・ユニットグループでの活動のほか、和風パーカッショニストとしてもさまざまなステージに出演。作曲、振り付け、舞台演出、舞台監督等をおこなってきた。
ジャズミュージシャン、歌手、絵本作家、イラストレーターなど異なる分野のアーティストとのステージコラボほか、CDレコーディングに参加、「静かな太鼓表現者」として評価される。大人から子どもまでを対象にした「和太鼓と獅子舞のミニライブ」が全国で好評。




2020.01.14 15:05 | 固定リンク | イベント
絵画教室
2020.01.10
ちべん保育園では、毎月一回、ひまわり組(年中組)とききょう組(年長組)の絵画教室が行われます。絵画教室では、サクラクレパス講師、上田充先生に来ていただき指導をしていただいています。1月の絵画教室の様子をご覧下さい。



ひまわり組さんは、ドーナッツの絵を描きました。コンテ(チョークのような固い画材)で輪を描き、手でこするようにします。するとふんわりとした感じの輪になります。そこにクレパスで飾りをつけていくとおいしそうなドーナッツの絵ができあがります。



チョコやクリーム、フルーツの入りのドーナッツ・・・・。カラフルでとってもおいしそうですね。



ききょう組さんは、ステンシル版画で笠地蔵の絵を描きました。最初に発泡スチロールの板(版画板)に鉛筆(2bのように先が太い鉛筆)を使って下絵を彫り込んでいきます。ゆっくりと深く彫り込むことが大事です。




下絵ができたらステンシルローラーを使ってインクをつけていきます。



画用紙の上にかぶせて上から丁寧にこすります。



版画版か画用紙をはずすとできあがり!





初めての版画でしたが、とてもじょうずにできましたね。
2020.01.10 14:29 | 固定リンク | チャレンジ教室

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