芝刈り機です。 ガソリン式と電気式がありますが、ガソリン式を選 択。パワーがありどんどん芝生を刈ってくれます。 自走式なので、楽々と進んでいきます。車のよう に丸いハンドルはついていないので、折り返しの時は、ぐりっと力を入れてハンドルをねじるようにまわし、本体を回転させます。慣れれば片手でくるっと回せます。ともかく仕上がりがきれいで、ホームセンターのものとは次元が違います。 問題なのは、値段が高いこと。それに、メインテナンスがややこしい。シロウトではちょっと無理みたいなので近くのゴルフ場でお世話になりました。
			スプリンクラーです。 園庭に４カ所設置しほぼ全体に水がいきわたるよう にしました。普段は地面の下に隠れていて、バルブ をまわすと写真のようにニョッキと姿をあらわし、 ３６０度回転しながら霧状の水を出します。夏場の 水やりの負担を大きく軽減してくれます。また、子 どもたちを水着に着替えさせて、スプリンクラーを まわすと大喜び。散水＋水遊びもできて一石二鳥！
			ローンカッターです。 芝生を張り替えるときの必需品です。これで芝生を ザクザクと切り取ります。園庭の端っこは、子ども たちが入らないので芝生がよい状態で維持できま す。そこで園庭の傷んだ箇所の芝生と園庭の端 の芝生を植え替えるのです。傷んだ芝生はしばら く端っこで養生することになります。芝生の張り替 え時にはなくてはならないものです。
			エアレーターです。 畑では土を耕すことにより、土のコンディションを 整えます。ところが芝生グランドでは土を掘り返 すことができません。そこで、エアレーター（穴開 け機）を使って芝生に穴を開け、芝生をはがすこ となく床土をリフレッシュさせます。 という理屈はわかるのですが、いざやってみると 大変な作業です。ゴルフ場では大型の機械を導 入していっきにエアレーションをするそうですが、 ともかく根気のいる作業です。芝生の状態が悪い ところでエアレーションをしておくと何となく良い 状態にもどるのがはやいような気がします。
			電気式の芝刈り機です。 ガソリン式の芝刈り機では刈りきれない、狭い ところやフェンスや遊具の周辺で使用します。コ ンセントにつなぐとすぐに刈ることができるので、 ともかく手軽に利用できます。メインテナンスもほ ぼ不要、値段も安く、ホームセンターで手に入れ やすいこともありがたいですね。
			肥料散布機です。 芝生には定期的な肥料の散布が欠かせませ ん。最初は、節分の豆まきのように手づかみで まいていたのですが、どうしてもまきむらがで きてしまいます。 そこで、肥料散布機を導入しました。赤いかご に肥料を入れてあとは押して歩いて行くだけで す。前方１８０度に肥料が散布され、園庭全域 にむらなく肥料をまくことができます。
			雑草取り用フォークです。 雑草取りの基本は、めんどくさいですが、手で とっていくことです。といっても素手ではむりで すので、フォークをつかいます。少し大きめのフ ォークの方が雑草を取りやすく手に負担がかか らないような気がします。写真左のは、「抜ける ンですミニ 」というユニークな雑草取りです。使 い方は黄色いグリップをつかんで、雑草の中心 に突き刺します。そしてぐるっと回すと、雑草が スポ～ンととれてしまいます。雑草の中心にさ さないとうまくいかないので、中心が分かりやす い雑草に有効です。