ちべん保育園では、毎年マラソン大会を開催しています。２歳から５歳児の子どもたちが参加します。会場は吉野川河川敷遊歩道(水辺の楽校）です。



走る距離は、クラスごとに異なり、２歳児クラス（すみれ組）が約３００ｍ、３歳児クラス（さくら組）が約６００ｍ、４歳児クラス（ひまわり組）が約１ｋｍ、そして、５歳児クラス（ききょう組）が２ｋｍ！です。




マラソン大会の前、約１か月、保育園の園庭で毎日走る練習をします。運動会の短距離走と違いマラソンは長い距離を走ります。最初はスピードをコントロールできないで途中で止まってしまう子も多いのですが、続けるうちに自分のペースがわかるようになります。毎日の練習を通して最後まであきらめない強い気持ちを子どもたちは育てているように思えます。



さて、注目の５歳児一番のタイムは、９分１７秒でした。長いコースを最後までみんながんばって走ることができました。ちなみにこのコースでの最高記録は８分５８秒です。

ちべん保育園では、毎年、地域の人々と交流を深めるため、地域交流会を行っています。今年は、子育てサークル「にじいろ電車」の皆さま、南宇智保育所年長組の子どもたちをお招きし、人形劇団京芸による人形劇を楽しみました。



今回上演いただいた作品は、「ニヤのだいぼうけん」と「でんでら竜がでてきたよ」の二本です。



最後に竜のタブラッタと握手をしました。とても楽しい人形劇でした。また来年も交流会を予定しています。お楽しみに！

年長組さんは月一回書き方（硬筆）のお勉強をします。指導していただくのは地元で書道教室を運営しておられる礒田先生です。



字をじょうずに書くには筆順が大事です。先生のお手本をよく見ておけいこをします。



少しずつ書ける字が増えてきました。保育園の絵本コーナーで子どもたちが絵本を読んでいるとき、「この字、書道教室で習ったね」という少し興奮した声が聞こえてくることがあります。知っている字、書ける字が増えると文字に対する興味がどんどん大きくなります。