秋の運動会
2020.10.31
今年の運動会は、コロナウィルス感染症対策として三密を避けるため会場を変更し、五條市総合体育館(シダーアリーナ)にて開催することになりました。また、参加クラスは2才児クラス(すみれ組)からとし、観覧の保護者も各家庭2名までとご協力をお願いいたしました。
初めての屋内での運動会ということもあり、色々気がかりなことがありましたが、子どもたちは保育園の園庭と同じように走ったり、ダンスをしたり、とても楽しそうでした。
保護者の皆さまにはなにかとご不自由をおかけいたしましたが、皆さまのご理解とご協力のおかげで無事に終了することができました。心より感謝を申しあげます。
また、当日、web配信を試験的に行いましたが、機器の調子や電波状況が悪く、残念ながらうまく中継できませんでした。今後もできるだけ行事の様子を配信していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
秋まつり ~おみこしワッショイ!~
2020.10.24
英語教室
2020.10.16
きょうはJay先生の英語教室の日です。
ちょうどハロウィンの季節。ハロウィンのお話しをしてくれました。
ハロウィンにはおばけたちが出てきます。どんなおばけがいるのかな?
zombie(ゾンビ)、troll(トロールはとっても大きなおばけです)、demon(悪魔)、wolfman(オオカミ男)・・・・。たくさんのおばけがいます。日本のおばけとはちょっと違いますね。
ハロウィンのおばけで一番有名なのは、なんといってもJack-o'-Lantern(ジャク・オーラ・ランタン、かぼちゃのおばけ)です。子どもたちも大好きなJack-o'-Lanternの絵本を読んでもらいました。
ハロウィンは秋の収穫をお祝いするお祭りで、アメリカやヨーロッパでは10月31日に行わます。日本のお盆のように、ハロウィンにはご先祖さまたちが家に帰ってくると信じられていました。そしてその時、おばけたちもいっしょにやってきて、畑を荒らしたり、いたずらをしたりするのだそうです。そこで人々はおばけたちを驚かせて追い払うために、仮面をかぶって仮装したり、おばけ除けのたき火したりやかぼちゃをくりぬいて作ったランタン(Jack-o'-Lantern)を家々に飾ります。今では日本でもハロウィンと言えば仮装大会になっています。
アメリカでは、この日子どもたちは仮装をし家々を訪れ、玄関先で Trick or treat!(お菓子をくれないといたずらしちゃうよ)と言います。するとお家の人たちは、 Happy Halloween!といってキャンディを子どもたちに渡します。 子どもたちにとってはたくさんのお菓子をもらえるお楽しみの日になっています。
サーキット遊び
2020.10.08
サーキット遊びは、日常の遊びの中でお友達と一緒に楽しみながら、全身を巧みに操れるようになる為の活動です。保育園にすでにあるもの、鉄棒、マット、平均台など 使って楽しみます。とんだり、はねたり、ころがったり、ぶらさがったり・・・様々な 動作を通して自然と身体能力を高めていきます。
サーキットとは、自動車やオートバイなどの競走用につくられた環状の道路のことです。サーキット遊びも同じようにグルグルと繰り返しまわるように設定されており、子どもたちは何回もチャレンジすることができます。
今回は、安田式サーキット遊びのインストラクターをお招きし、子どもたちにサーキット遊びを指導していただきました。
マットの上をぴょんぴょんととんでいきます。一人でとんだり、お友だちと手をつないでとんだり、3人、4人と人数を増やしてとんだり・・・。色々なパターンを試してみます。
平均台を通ります。あわてないでバランスをとって渡りましょう。
今回は、マット、平均台、鉄棒などを使いましたが、同じコーナーでも内容を変えると飽きずに繰り返すことができます。特別な遊具を使わないで、床にテープはったり、紐を置くだけでもさまざなま運動ができます。アイデア次第で遊びが広がるのがサーキット遊びの楽しいところです。
遊びを通して・・・
昔の子どもたちは、日常の生活の中で自然とサーキット遊びができていたように思います。木に登ったり、田んぼであそんだり、川原の土手をすべりおりたり・・・・。子どもの時を振り返って見ると日が暮れるまで、近所の子どもたちと遊んでいたことを思い出します。今や少子化の時代。子どもたちが外で遊ぶ姿を見ることが少なくなってきました。反面、遊びというよりも本格的なスポーツに取り組む子どもたちが増えています。野球、サッカー、スイミングなどのクラブや教室に入り、小さな時からレベルの高い指導を受けます。
サーキット遊びを見ていると、昔の子どもたちが無邪気に遊んでいた様子を思い浮かべます。順番を競うのでもなくただ面白そうだから何度もやってみる。飽きたらルールを変えてみる。大人から見ればどこが面白いの?と思うようなことも子どもたちは夢中になってしまいます。子どもたち同志でルールを決めて、遊びを創り出すことを通して、知らず知らずの間に心も身体も成長してきたのでしょう。
保育園には、幸い子どもたちがたくさん集まってきます。これからも色々な遊びを通して子どもたちがお互いに成長していけるようにしていきたいと考えています。
リトミック教室
2020.10.07