英語教室
2020.10.16
きょうはJay先生の英語教室の日です。
ちょうどハロウィンの季節。ハロウィンのお話しをしてくれました。
ハロウィンにはおばけたちが出てきます。どんなおばけがいるのかな?
zombie(ゾンビ)、troll(トロールはとっても大きなおばけです)、demon(悪魔)、wolfman(オオカミ男)・・・・。たくさんのおばけがいます。日本のおばけとはちょっと違いますね。
ハロウィンのおばけで一番有名なのは、なんといってもJack-o'-Lantern(ジャク・オーラ・ランタン、かぼちゃのおばけ)です。子どもたちも大好きなJack-o'-Lanternの絵本を読んでもらいました。
ハロウィンは秋の収穫をお祝いするお祭りで、アメリカやヨーロッパでは10月31日に行わます。日本のお盆のように、ハロウィンにはご先祖さまたちが家に帰ってくると信じられていました。そしてその時、おばけたちもいっしょにやってきて、畑を荒らしたり、いたずらをしたりするのだそうです。そこで人々はおばけたちを驚かせて追い払うために、仮面をかぶって仮装したり、おばけ除けのたき火したりやかぼちゃをくりぬいて作ったランタン(Jack-o'-Lantern)を家々に飾ります。今では日本でもハロウィンと言えば仮装大会になっています。
アメリカでは、この日子どもたちは仮装をし家々を訪れ、玄関先で Trick or treat!(お菓子をくれないといたずらしちゃうよ)と言います。するとお家の人たちは、 Happy Halloween!といってキャンディを子どもたちに渡します。 子どもたちにとってはたくさんのお菓子をもらえるお楽しみの日になっています。